代表の長嶺です。今回は、満を持して新しいメニューのお知らせです。
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皆様に、私の大好きな鍼とお灸を提供させていただけることを嬉しく思います♪
(以下、私自身の経験談と『なぜ鍼灸が好きなのか?』を熱く語らせていただきました。
お時間がある方、ご興味ある方のみ、読み進めていただけたら幸いです。)
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といいますのも、私自身、鍼とお灸で人生が好転したといっても過言ではない経験をかつてしました。
極度の寒がりで冷え性、姿勢は悪いし、肩首コリは酷く、2~3日に一回に頭痛→鎮痛剤を飲む、の生活を10代後半の頃から10年近く続けていました。当然、情緒は不安定。生理痛やむくみなど、今から考えると病名が付くほどのものでは無いものの、毎日不調。とにかく辛い頭痛が襲って来ないことを、よく分からない何かに向かって祈っていました。。。
そんな日々を救ってくれたのが、サロンのお客様として出会った鍼灸師さんでした。(AYAさんとは別の方です)
鍼とお灸、カッピングなどを使い、“まずは体を温めること”。そして、力が入り過ぎている所はその強張りを取り除き、力が抜けている所にはエネルギーを注入する。そうすることで、頭痛や凝り、冷え性の悩んでいた不調が徐々に消えていきました。
正に、東洋医学の治療法です。
東洋医学では、患っている患部だけを見るのではなく、精神も含めた肉体全てを一つのものとして捉え根本的な改善を目指します。《痛み》だけを見るのではなく、《痛みの原因》も一緒に見る考え方です。心身の不調には必ず原因があります。
医療が発達し、例えば、痛みそのものを感じなくさせる薬も時として有難いものでもありますが、根本的な改善には繋がらないと皆どこかで気付いていることと思います。心と体のバランス、生まれ持った体質の違い、身体全体のどこを使わなすぎて、どこを使いすぎているのかなど、その全体を見るからこそ、抱える悩みの根本改善が可能になります。
この考え方は私にとって、実はとても大きなもので、
個人の健康という側面だけでなく、他者との関わり方、お金に関する課題、自分と社会全体というスケールの大きなものにおいても、起こった問題だけにフォーカスするのではなく、『本質的な原因はどこにあるのか?』『全体を見てみる(バランスはどうか?)』『反対側からも見てみる(一か所に捉われない)』と、大きな視点を持つことに気付くきっかけでした。《目に見えるもの》だけでなく《目には見えないけれど在るもの》を見ようとする、向き合おうとすることは、健康でもお金でも人間関係でも共通の課題解決方法だと気付いたのです。今でも大切にしている考え方で、自然と悩みも減り、楽に生きられるようになって、人生観が高まったと感じています。
現在の私は、、、、朝、身体がギシギシすることと、老眼(いよいよ始まったようです…)など、ちょいちょい悩みはありますが、かつての自分より、健康で幸せだと感じられています。
是非、鍼灸を通じて東洋医学に触れてみてくださいね!皆様が、毎日をより良く、健康で豊かにお過ごしいただけることを願っています。